たまらないぐらい好きな人がいて、何とかして交際までたどり着きたい。
でも、相手は今のところ、自分のことを何とも思っていない……。
そんな時、四六時中その人のことが気になって仕方がないものですね。
それならば、行動に出てみて、好きな人の心がこちらに向くように努力してみるのも一つの手です。
そこで今回は、好意を持っている男性が自分のことも好きになってもらう方法について解説してみました。
ちなみに、この方法は男女でかなり違いがあるので、今回は女性が好きな男性を振り向かせる方法について解説しています。
好きな人が自分のことをあまり意識してないように見える場合は、本当に興味がないのかもしれません。
その場合、最終的には諦めないといけない可能性が高くなります。
しかし、努力することで、彼に好きになってもらう可能性も無ではありません。
そこでまず、そのための方法について、いくつか紹介してみます。
女性は一般的に、どちらかといえば受身でいたい性質があるので、用事もないのに男性に積極的に話しかける人は全体から見れば少ないです。
逆に男性の場合、恋人をゲットしようと思えば、男性の方から女性に好感を持たれるような声かけをしなければ、なかなか彼女はできません。
でも、これは結構疲れることです。
なので、女性の方から声をかけてくれて楽しそうにおしゃべりをしてくれると、男性はすごく楽で、得したような気分になります。
ですから、自分の好きな男性に対しては、事あるごとに積極的に話しかけるようにしましょう。
ほとんどの男性は、女性の方から話しかけてもらえるだけでもとても嬉しいものなので、いい気分になって話しかけてきた女性に好感を持つ可能性が高いです。
また、好きな人と話していて、会話に乗って来てくれれば、相手が自然に自分のことをデートに誘ってくれるような会話をしましょう。
例えば、ランチやお酒の話になったら「私も行ってみたい!」とさりげなくライトな誘いをかけてみましょう。
また、好きな人がそういった会話をしてこない場合は、自分の方から食事の話や遊びの話など、誘いにつながるテーマを振って、男性が誘いやすくなるように努力してみるのも効果があります。
これはかなり強烈なアピールとなります。
男性側もボディタッチを頻繁にされれば、この子は俺に気があるな、と自覚する場合も多いでしょう。
そもそも、大抵の男性は女性にボディタッチをされると嬉しいものです。
そこで男性の方もボディタッチをしてきたら、かなり脈ありです。
ボディタッチはすごく分かりやすい愛情表現なので効果も抜群!
ただし、相手の男性が嫌がっている場合は、敏感に察知してボディタッチをやめるようにしましょう。
好きな男性といる時は楽しそうな態度を取るようにしましょう。
無理して作り笑顔で対応したりするとかえって白々しくなってしまいますが、その人と一緒にいるだけで楽しい、といった気持ちを表情や態度によって、自然な感じで示しましょう。
アイコンタクトを続けているうちに、だんだん彼もその気になってくる可能性があります。
ですから、好きな人と話す時は目をしっかり見て話すようにしましょう。
ただし、あまりにも視線をそらさずにじっと見過ぎたりすると、押し付けがましく感じられて引かれる可能性もあります。
そのあたり、暑苦しく思われないように、時々はわざと目をそらしたりするテクニックも身につけておきましょう。
毎日の最初の出会いは、挨拶をきっかけにして話しかける大きなチャンス!
なるべく挨拶するようにして、相手が忙しくない時は少しでもお話するようにしましょう。
女性の場合、見た目の印象とは違った態度や行動を起こす意外な男性に、つい、好意を抱くことがよくあります。
これをギャップ萌えといいますが、男性にも当然、ギャップ萌えはあり。
ふだん、地味な格好ばかりしている女性がちょっと派手な服を着てみたり、いつもは気の強い女性が突然、涙を流したり、といった意外性に男性は心を揺さぶられます。
ですから、ふだんの自分とは違った雰囲気も時には演出して、男性の前で見せつけてみましょう。
その場合、文化祭や学園祭、イベントなどはギャップをPRするとてもよい機会なので、嫌いでなければ積極的に参加するようにしましょう。
今まで髪型にそれほど気を使っていなかったのなら、ちょっと気合を入れて女性らしいおしゃれな髪型にしてみましょう。
女性にウケるような髪型ではなく、男性に受ける髪がいいですね。
具体的には、ほとんどの男性は染めた髪よりも真面目そうな黒髪が好きなので、黒髪の健康的な髪型を試してみましょう。
こちらもかなり強いアピールとなります。
女性の場合、男性から積極的にLINEの交換を求められることはよくありますね。
しかし、女性の方から好きでもない男性にLINEの交換を求めることはありえないので、LINEの交換を求めるのは、あなたに好感を持っています、という強いアピールになります。
ここで男性が交換に応じてくれれば、本命の彼氏になれる可能性はあるので頑張りましょう。
ただし、LINEの交換を断られてしまった場合、嫌われている可能性もかなりあるので、いったんよく考えてみて、脈がなさそうならば残念ですが、諦めましょう。
LINEで嫌われてしまうパターンとして、あまりにも長時間の会話によって相手の時間を奪ってしまい、うんざりされてしまうことがあります。
こうならないためには、実際に交際するまではなるべく、LINEであまり長時間の会話はしないようにしましょう(相手が長時間の会話を望んでいる場合は別)。
結局、好きな人を振り向かせるにはまず、最低限の脈があるかどうかを確認するところから始まります。
なんとか脈がありそうならば、がっついたり焦ったりして嫌われてしまわないように注意しましょう。
挨拶などから徐々にコミュニケーションを始めて、接触を増やしていくと良いでしょう。
実際問題として、恋愛の駆け引きは女性のほうが有利な面もあります。
ですから、本当に好きな人がいるのならば、後悔しないように今回解説したような方法で、思い切ってアタックしてみましょう!